地積測量図の現地復元性

土地の境界確認をするためには、隣接地の地積測量図を含め順に読み取る必要がある。

地積測量図は法務局で交付を受けることができる。

地積測量図の調査
・土地境界の現地復元性の有無を判断する。

・現地復元性ある地積測量図
2005年以降(不動産登記法改正後)の地積測量図で、境界立会及び境界確認書により境界が明白であるもの。

・現地復元性のない地積測量図
面積を求めるための三斜の寸法(底辺×高さ)の記載のみで、境界の距離(辺長)が記載がなく、杭の種類の記載が現地と相違しているもの。

下図参照(三斜の図面)

三斜の寸法のみの地積測量図は土地の境界が不明瞭である。

★三斜線は境界線ではない。

境界杭を設置する場合は、測量し、土地の境界を確認し、更に地積更正登記をすることが重要である。

今回は、地積測量図による土地境界の復元の話になります。